続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

ローマ帝国衰亡史(下) エドワード・ギボン

 

 

歴史にまったく弱いので、相変わらずこの手の本は表面をなぞる程度にしか読めない。ただ、それでもなんとなく大きな国が生まれて、実に多様な変革が起き、そして滅びていく。その姿をイメージすることはできた。国は大きな生き物である。人々は細胞だ。

 

またいつかこの本を読み直したくなるときがあると思う。そのときにはもう少し深いところを覗ければいいのだが。