続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

2009-01-01から1年間の記事一覧

あまのじゃくのススメ

ぼくは生れついての「あまのじゃく」だ。みんながやるからぼくはやらない。みんながやらないからぼくがやってみる。というのが小さな頃からぼくのスタンスだ。 「あまのじゃく」とは「周囲の流れにあえてさからうこと」だと思う。重要なのはやたらめったら我…

血が苦手

なんというか恥ずかしい話なんだけど、昔っから血が苦手です。自分がケガしたときでさえクラクラッときてしまう。脳がジンジンしちゃう感じでどうにもならないんですよね。ちょっとやそっと血を流したぐらいでは人間死なないってことは頭じゃわかっているつ…

頭が固くなる

「頭が固くなる」ってよくおっちゃん達がいうけれど実際のところどうなんだろう。ちょっと考えてみると実際そんなに悪いことではないのではないか。「頭が固い」とはどういうことかというと、つまり「物事を1つの見方でしか考えられない」ということなんでし…

twitter

今更ですがtwitter面白いですよね。いろんな人のつぶやきがながれているのを見てるだけでも楽しいです。いろんな人がいろんなことやってんだなぁ・・・ってのをオンタイムで味わえるのがやっぱり魅力なんでしょう。 ただ、最近思ったんですがどうもぼくは「…

ぼくが落語を好きなわけ

ぼくは落語が好きでしょっちゅう聴いているのだが、この楽しさを共有してくれる友達はあんまりぼくの周りにはいない。どうも「落語は古臭い」と認識しかされていないところがある。そんなヒトに落語の楽しさを知ってもらうため、まずはぼくが落語を好きな理…

理屈じゃないもの

理屈っぽいことばっかり考えていたら、「理屈じゃないもの」の大切さに気付いたのでメモ。 一応ぼくも大学の研究室に所属させてもらい、右も左もわからないまま研究(といっても卒業研究だけど)をやらせてもらっている。ただ、どんなことをやるにしても「自分…

Geatest Hits [Queen]

Greatest Hits 1 & 2アーティスト: Queen出版社/メーカー: Hollywood Records発売日: 1995/11/14メディア: CD購入: 2人 クリック: 95回この商品を含むブログ (80件) を見る 本棚を作ったんだから、CDラックもあるべきじゃあないのか。そんなことをふと思っ…

ちょっと海外にいってきました

ちょっと海外(タイ:バンコク)に行ってきました。初海外旅行です。せっかくなので、今の気持ちをメモ。 まずはやはり日本との違いがおもしろかった。まずは言葉が違うし、街の雰囲気も全然違う。日本の常識なんてのは全然通用しない。よくわからなくてビビり…

パントマイム

ごきぶら観てたらパントマイマーの中村ゆうじさんが出てきた。パントマイム講座みたいなのがちょっとあって、その内容に感動したのでメモ。 中村さんいわく、パントマイムの上級者と初心者の壁はわかりやすいのだという。例えば壁をつくるおなじみの動き、た…

忘れるということ

仕事しながらふと忘れるということの大事さに気づいたのでメモ。 忘れるいうことは意外と大切だ。というのも、どうしても人間一人で考え事をすると知らず知らずのうちに偏りが生じてくるからだ。偏りは冷静な目を失わせ、正しい判断をできなくする。結果、仕…

夜間飛行

夜間飛行 (新潮文庫)作者: サン=テグジュペリ,堀口大學出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1956/02/22メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 75回この商品を含むブログ (158件) を見るあのわからずやのリヴィエールめが・・・僕がこわがると思っているんだよ! (同…

ハンニバル・ライジング

ハンニバル〈上〉 (新潮文庫)作者: トマスハリス,高見浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/04/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 195回この商品を含むブログ (88件) を見るハンニバル〈下〉 (新潮文庫)作者: トマスハリス,高見浩出版社/メーカー: 新潮…

組織論

「上司が理不尽でやってられねぇ!」という友達の愚痴を聞いていたら、なんか自分なりの「組織論」みたいなのがまとまったのでメモ。 組織にとって重要なのは、「正当性よりも一貫性」だ。なぜならどんな組織も中身は「人」で、人は個人の正当性に従って動こ…

マッサージ

人がマッサージを受けている動画を観ているだけで気持ちいい。特に足ツボの動画はやばい。なんかもう立てなくなる。やばい。冗談だと思う人は次の動画を観てほしい。あなたも気持よくなれば仲間だ。 こういうのはミラーニューロンってやつの働きらしい。もっ…

ことわざ

「犬も歩けば棒に当たる」ということわざはおもしろい。「犬がフラフラしていると、追い払われて棒で叩かれたりする。だから、人間も余計なことはするもんじゃない。」というのが本来の意味らしい。しかし、そこから転じて「とにかく動けばなにかがある。だ…

職人

職人でありたい、と思う。 「芸は身を助ける」というわけではないのだが、お金とか人脈とかそんなんじゃなくて自分自身の体に染みついたもので、人に必要とされたいと思う。ただ、残念ながら今のぼくにはそこまでの素晴らしいものは備わっていない。修行中の…

友達と仲間

友達と仲間は違う。言葉が違うのだから当然なんだけれど、よく似ているからまぎらわしいことが多い。友達かつ仲間という人も多いので、油断するとわからなくなってしまう。なので一度整理しておきたいと思う。 まずは定義から。といっても辞書とかではなく、…

インストール

ちょっと昔の話になるけど世界陸上をぼんやりみてたら男子マラソンの佐藤選手についてアナウンサーがこんなことを言っていた。 「佐藤選手は非常に研究熱心で、最近はパソコンを駆使して世界のトップランナーのフォームを解析している。こうやってトップラン…

思考の整理学

思考の整理学 (ちくま文庫)作者: 外山滋比古出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/04/24メディア: 文庫購入: 91人 クリック: 844回この商品を含むブログ (728件) を見る考えるということは、どういうことか ”考える”ということを考える一冊。「頭の使い方…

ボケとツッコミやがな

関西人だからだろうか。ぼくは無意識に人をボケとツッコミに分類している。コミュニケーションのうえでボケとツッコミの関係性は非常に重要だと思う。ボケとツッコミが揃っていれば、コミュニケーションは円滑に進む。話がちゃんと前へ進んでいく。 「ボケ」…

生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1112件) を見る生命とは何か、皆さんは定義できますか? 上は著者である福岡伸一さんが学…

貝殻

小学生のころ絵画教室に通っていた。ただ、絵を描くのが好きで通っていただけで上手に描くとかはどうでもよかった。絵を描いているだけで楽しかったのだ。 教室のスタイルとしては、先生の集めた写真からテーマを1枚を選び、それを見ながら自由に絵をかくと…

かもめのジョナサン

かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)作者: リチャード・バック,Richard Bach,五木寛之出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1977/06/01メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 63回この商品を含むブログ (148件) を見る彼らの一羽一羽にとって、生活の中で最も重要…

勝負どころ

将棋とかチェスとかがわりと好きだ。ただ、残念ながらそんなに強くはない。というか弱い。ガッチガチに守るのは得意だが、攻めが苦手。そんなことなので結局ジリジリ削られて負けてしまう。勝つには「攻め」が絶対に必要だ。 ぼくはなぜ「攻め」が出来ないの…