続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

2010-01-01から1年間の記事一覧

世界は数字でできている?

数学は大事だなぁ、と思うメモ。科学の世界は程度階層構造になっていて、下層の世界に基づいてより上層の世界が広がっていく、というようになってます(上とか下とかっていうのは優劣じゃなくてあくまで学問上の位置づけです)。ぼくは生物学の世界に携わる…

理解=分解+再構築

ものごとを理解するには分解と再構築が大切だと思うメモ。世界中にあふれる情報はいつも互いに関連しあっている…と思う。カラフルな編み物みたいなもので、ぱっと見ただけだと一本のカラフルな糸(情報)でできているのか、それともいろんな色の糸を合わせて…

アウトプット

アウトプットが大切だと思うメモ。テストが近いのでここ2〜3日勉強ばかりしています。こういう場合の勉強っていうのは、とにかく問題を解くために知識を頭に詰め込む作業・・・なのですが、ご存知の通り参考書を読んだだけではなかなかテスト問題は解けな…

バーン!

飛び出すような「バーン」って感じが描きたかったのです。3Dも流行ってることだし。

螺旋

ぐるぐる同じところを回ってるようでいて、その実ちょっとずつ上に登ってる。そんな感じが大切だと思うのです。

ジョニー・ジョースター

ジョジョが好きなので描いてみた。ジョジョ18巻より「涙の乗車券②」より。銃でうたれボロボロになり、ラスボスである大統領に「聖なる遺体」も奪われたジョニー。それでも彼の口から出てきた言葉は・・・「どうしても遺体を手に入れたいッ!生きるとか死ぬ…

エコ

エコについてひねくれて考えてみたメモ。最近なにかと「エコ」って言葉がでてきて地球環境を守ることが強調される世の中なわけですが、地球環境ってのは人間が守ってあげなきゃいけないような存在なんでだろうか?なんだか今のエコとか環境保護っていうのは…

根っこが大切

根っこが大切だと思うメモ。研究をしていると、研究室の中なり外なりで内容を発表する機会が設けられる。良いことは色々あるが、知識や考え方の異なるいろいろなヒトの眼を通して問題点を洗い出し、思い込みや勘違いをつぶしていく、というのがひとつの大き…

感じること

感じることが大切だと思うメモ。絵とか音楽とかに触れ合っていると、ときどきズガーンと圧倒されることがある。なんかこうすごいパワーみたいなものを感じる時がある。ズガーンとパワーを感じるからにはそこに理由があるはずなのだが、考えてみても案外理由…

スカイ・クロラ Sky Crawlers [森博嗣]

スカイ・クロラ (中公文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/10メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 212回この商品を含むブログ (418件) を見る「綺麗だ」「気分が」スカイ・クロラシリーズ第一弾。やっぱりシリーズ物は発行順に読む…

旅立ち

銀河鉄道999見ながらエゴン・シーレの絵を真似して書いた(つもりの)一枚。人は誰でも幸せさがす、旅人のようなもの〜♪という感じをどうにか描きたかった。

日米アニメ映画対決

「日米アニメ映画対決」と称してトイ・ストーリー3と借りぐらしのアリエッティを見てきました。なかなか感慨深かったので感想をメモっておこうかと思います。できれば今後も映画をみたら書いていきたいと思います。一応ネタバレ防止のため続きは↓をクリック…

常識の使い方

常識ってやつは使い方が大事だと思うメモ。ウィキペディアによると、常識とは「社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと」だそうだ。つまり、社会のみんなが共有している情報というものが常識なのである。情報を共有す…

クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky [森博嗣]

クレィドゥ・ザ・スカイ―Cradle the Sky (中公文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (95件) を見る飛ぶにも、生きるにも、軽いほうがいいまたシリーズものを途中から…

Info-man (情報生命体)

生物とは、分子レベルで、細胞レベルで、組織レベルで、そして個体レベルで情報伝達の塊だと思うのです。情報を伝えつづけることが生きることなのかもしれません。

情報だって生きている

情報を生かすとはどういうことか考えたのでメモ。インターネットの普及で情報が溢れる世界において、「情報を生かす」ということは大切だ。やみくもに情報を集めるだけでは何も生むことはできない。普段ぼくらが触れることのできる情報は断片的である。「○○…

理論と実践

研究をする上で理論と実践の扱いかたが大切だと思ったのでメモ。研究には「理論」と「実践」の2つが存在する。2つが揃って初めて研究は進む。実践は理論に基づいて行われるし、理論は実践によって補強されるからだ。どちらが欠けても研究は不完全になる。…

憧れ

アインシュタインが好きだ。科学者としても人としてもアインシュタインを尊敬して生きて行きたいと常日頃思っている。まぁ変人なのかもしれないが、変人かどうかは時代が決めるもので変化するものであると思う。要するに他人の勝手な評価であって絶対的なも…

巷説百物語

巷説百物語 (角川文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (149件) を見る「御行奉為−」(小股潜りの又一)「後〜」に続いて(順序は逆だが)第一作目も読んでみました。江…

はやぶさ

ついさっき7年の長い旅を終えて小惑星探査機はやぶさが無事帰還しました。ぼくもにわかファンにすぎないのですが、小惑星「イトカワ」を目指す旅は、エンジンの故障や、燃料洩れなど様々な苦難を伴なう激務だったようです。オーストラリアに落ちるはずのカ…

おかえり

共通の帰る場所(家)を持つ集団は「家族」であると思う。 ヒトだとか犬猫だとかは関係なく、血のつながりとかも関係なく。帰るべき家が一緒であれば家族になれるのだと思う。さて、あなたの帰る場所はどこだろうか?

失はれる物語

失はれる物語 (角川文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/06メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 77回この商品を含むブログ (244件) を見る天才乙一さんの短編集。全体的なテーマとしては「暗い影のただよう主人公+ほんの少しのファンタジ…

「目」と同じように「手」も人のキャラクターが反映される重要な要素だと思う。ここ最近描いた「手」の絵の中ではこれが一番。ただ、気持ちがやんでるときに絵を描くとやっぱり絵も病んだ感じになる。意識していなくても、無意識のレベルでおかしなことにな…

うろ覚え「叫び」

うろ覚えで描いたムンクの「叫び」背景がもっとしっかりあったはずだけど、インパクトのある「耳をふさぐ人」のみで。 色も赤・青・黒なんかがベースでもっと不安感のある感じだったけど、なんとなく青と緑をベースに。グニャグニャした線といい完全にゴッホ…

Madcap laughs [Syd Barrett]

Madcap Laughsアーティスト: Syd Barrett出版社/メーカー: Capitol発売日: 1990/08/07メディア: CD クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見る偶然ブックオフでCDを見つけて購入。実はピンク・フロイドは好きだけど、シド・バレットの曲を聞いたことは…

液体の中の自画像

「自分自身の再確認」というつもりで自画像を描いてみた。まぁ自画像を描いてるといつもそんな気分にはなるのだけれど。ぼくにとって「メガネ」と「見上げる目線」は重要なファクターだと思うのでこれだけは欠かせない。最初はそれだけだったはずだけれど、…

後巷説百物語

後巷説百物語 (Kwai books)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (105件) を見る「世に不思議なし、世凡て不思議なりですよ」(一白翁)ブックオフで見つけた京極夏彦さん…

Wish you were here [Pink Floyd]

Wish You Were Hereアーティスト: Pink Floyd出版社/メーカー: Capitol発売日: 1999/10/20メディア: CD購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (83件) を見るプログレッシブロックの代名詞ともいえるPink Floyd。彼らの音楽にある独特の浮遊感がぼく…

最近のブーム

また楽描き。いつのころから思い始めたのかわからないけど、「生命」みたいなものを絵に描くのがぼくの夢みたいになっている。どう描いたらいいのか全然わからないんだけれど。で、その一つの試みとして「生物と無生物の境界線を探す」ということを考えてみ…

順序良く・・・

なんかどうも最近ものごとを順序良く考えることができない。順序がはっきりしないからなにをやってもスムーズにいかない。ちょっと前まで意識しなくてもできてたのに・・・。ぼくの中でなにがかわっちゃったんだろう?だれかたすけてー?