続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

理論と実践

研究をする上で理論と実践の扱いかたが大切だと思ったのでメモ。研究には「理論」と「実践」の2つが存在する。2つが揃って初めて研究は進む。実践は理論に基づいて行われるし、理論は実践によって補強されるからだ。どちらが欠けても研究は不完全になる。…

憧れ

アインシュタインが好きだ。科学者としても人としてもアインシュタインを尊敬して生きて行きたいと常日頃思っている。まぁ変人なのかもしれないが、変人かどうかは時代が決めるもので変化するものであると思う。要するに他人の勝手な評価であって絶対的なも…

巷説百物語

巷説百物語 (角川文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (149件) を見る「御行奉為−」(小股潜りの又一)「後〜」に続いて(順序は逆だが)第一作目も読んでみました。江…

はやぶさ

ついさっき7年の長い旅を終えて小惑星探査機はやぶさが無事帰還しました。ぼくもにわかファンにすぎないのですが、小惑星「イトカワ」を目指す旅は、エンジンの故障や、燃料洩れなど様々な苦難を伴なう激務だったようです。オーストラリアに落ちるはずのカ…

おかえり

共通の帰る場所(家)を持つ集団は「家族」であると思う。 ヒトだとか犬猫だとかは関係なく、血のつながりとかも関係なく。帰るべき家が一緒であれば家族になれるのだと思う。さて、あなたの帰る場所はどこだろうか?

失はれる物語

失はれる物語 (角川文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/06メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 77回この商品を含むブログ (244件) を見る天才乙一さんの短編集。全体的なテーマとしては「暗い影のただよう主人公+ほんの少しのファンタジ…

「目」と同じように「手」も人のキャラクターが反映される重要な要素だと思う。ここ最近描いた「手」の絵の中ではこれが一番。ただ、気持ちがやんでるときに絵を描くとやっぱり絵も病んだ感じになる。意識していなくても、無意識のレベルでおかしなことにな…