続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

アウトプット

アウトプットが大切だと思うメモ。

テストが近いのでここ2〜3日勉強ばかりしています。こういう場合の勉強っていうのは、とにかく問題を解くために知識を頭に詰め込む作業・・・なのですが、ご存知の通り参考書を読んだだけではなかなかテスト問題は解けない。下手すれば参考書を見ながらでも問題が解けないことも。

結論から言えば、こういう良い頭のにバカな状態は、「知識の使い方」を理解せずに「知識」だけを頭に放り込んだ結果なわけです。わざわざ昔のの偉い人が創り残した「知識」には、ちゃんとその裏に意味があって、その価値が認められているからこそ現代まで受け継がれているはずです(学校の試験用の知識は特に)。なのにそこのとこを無視しちゃうと「知識」は薄っぺらになってしまって役に立たない。

では、「知識の使い方」を学ぶにはどうすればいいのか。やはり実際に使ってみるのが一番でしょう。つまり問題を解いてみる。多くの問題を解くことで、知識の裏にあるものが見えてくる。頭に知識を入れる(インプット)のだけでは意味が無い。いかに頭から効果的に知識出すか(アウトプット)を鍛えなくては。アウトプットしたものこそが自分なりにまとめた力であり、自分の思考なのだから、なにもアウトプットしなければ勉強してないのと変わらない、といってもおかしくないのかも。

そんな訳で、アウトプットのトレーニングとしてはこんなブログも役に立つんじゃあないかと思ってます。ただ、もうちょっと定期的に更新しないとトレーニングにはなりませんかね?