続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛を込めて  東川篤哉

なんでも屋を営む良太はひょんなことから探偵一家の娘アリサの子守りをすることに。父は日本を股にかけ、母は世界を股にかける名探偵とあって、この娘も只者ではない。当然のように良太とアリスは事件に巻き込まれていくのであった。

大変申し訳ないのだが、どうも僕はこの東川篤哉の文章に馴染めない。雑多というか、ゴチャゴチャしているというか。スッキリしない。そこが良いところなのかもしれないが、僕は嫌いだ。とはいえ食わず嫌いは良くないと久しぶりにチャレンジ。結果、やはりダメなものはダメであった。

今の僕には何も響かないが、人は変わる。またいつか楽しくこの本を読める日も来るかもしれない。とはいえ、当分はいいや。