仕事は楽しいかね デイル・ドーテン
仕事で成功するとはどういうことだろう。チャレンジするとはなんだろう。仕事の意義とはなんだろう。創造的な仕事ってなんだろう?
多分、この本はそういった疑問にある程度の答えをくれる一冊だ。
世界は、いろんな可能性のおもちゃ箱だ。いろんな遊びをしてみるほうがいい。いろんな経験をしてみるほうがいい。失敗もしたらいい。何処かに止まってしまうことが真の敗北だ。いや、勝利も敗北もないのかもしれない。
いい社会とは、きっと、どんな人にもチャレンジの機会が与えられ続ける社会だ。何度も立ち上がることができる社会だ。今の日本はどうだろうか。でも、まずは個人個人がチャレンジしてみるしかないと思う。