超高速!参勤交代リターンズ
和製SF。その一言に尽きるだろう。
日本映画が目指すべき路線の一つかもしれない。映画は「その国の映画」になってしまう。ハリウッドだけが例外だ。そのような状況の中で、これは日本らしい映画だと思う。世界には通用しないだろうけど。でも、そんな映画が必要なのだ。それは文化の象徴なのだから。
惜しむらくは3匹目のどじょうを狙う気配が有ったところか。まぁスポンサーの意向なんだろうけど。映画は一作一作が勝負である。自作のことを考えた時点で、映画はダメになる(例外はありますよ。もちろん「)。でも、この映画には、自作は必要ない。