続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

私の嫌いな探偵 東川篤哉

私の嫌いな探偵 (光文社文庫)

私の嫌いな探偵 (光文社文庫)

 コメディ・ミステリとでもいうべき独特の作風。肩の力を抜いて読める。5分間ミステリシリーズを少し長めにした感じか。
 キャラクターや事件のが大変コミカル。というかこういう漫画あるよね?たぶん。どうもコミカルさが強くて現実味に欠ける感じ。中学生の頃ぐらいなら、もっと楽しめたのかなあ。