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続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

RED

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「いいねぇ。懐かしのバンド再結成か。燃えるねぇ」(ジョー)

主人公フランクは元CIAの凄腕エージェント。今は退役し、のんびりと年金暮らしを送る冴えないじーさんである。しかし、そんなフランクに特殊部隊の襲撃が迫る。命を狙われる理由は無数にあるが、やすやす命をくれてやるわけにはいかない。かつての仲間とともフランクは立ち上がる。若造ども、気合い入れてかかってこいや!

ストーリーは正直めちゃ好み。最強のじじい、最高です。やたらと強いフランクのおかげでとりあえず序盤は盛り上がる。ブルース・ウィリスもおじいちゃんか。ハゲてもかっこいいとかズルい。

しかしこの映画、後半がいまひとつパッとしない。007よろしくの副大統領暗殺作戦が実行されるのだが、たぶん集まったメンツが最強すぎるのだ。負ける気がしない。緊張感に欠ける。さらに事件に巻き込まれた一般人のサラ。主人公の愛する人として、一般人として、適度に最強軍団の足を引っ張るのが彼女の役割だ。しかし、彼女のミスは余りに露骨だ。バカにしか見えない。そんな彼女を連れて行く主人公もバカにしか見えない。

そんなわけで序盤がピークのこの映画。プロに徹するキャラクター作りが出来ていれば、ばけたのではないかと思えてならない。