続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

ターミネーター4

 

 

いつの間に出てたの?というぐらい印象の薄いターミネーター4。やっぱりシュワちゃん抜きにこのシリーズは辛いのか。シュワちゃんのゴツゴツした顔と肉体がターミネーター感を出すのだ。

 
マシンと人間の戦いを描く中で、やはりかかせないのは中間の存在だろう。人とは何か、何を持って人は人たり得るのか。ターミネーター2ではマシンであるターミネーターが人を守り、限りなく人に近い存在となった。一方、本作ではその逆が描かれる。
 
でも結局最後はシュワちゃんが強い。サービスで登場しただけなんだけれど映画の印象を全部持って行ってしまう。
 
やっぱりターミネーターシュワちゃんだなあ、と感じるとともに、ぼく自身はターミネーター2が心に深く刺さっていることを再認識した。大体は金曜ロードショーのせいである。