続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

ショーシャンクの空に

 

ショーシャンクの空に [DVD]

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無実の罪で投獄されたアンディー。彼は希望を失わず、刑務所の中で生き抜いていく。腐りきった刑務所の中に、図書館を作り、音楽を流し、アンディーは人の生き方を蘇らせる。
 
当たり前だが、刑務所の中にも人生があるのだ。それぞれの考えや、目指すものがあっていいのだ。ただ囚人を管理するだけではなく、育てることに刑務所の本当の価値があるのかもしれない。
 
アンディーは希望を持ち、強い意志でコツコツと自分の世界を変えていった。生きるために必要なことは、希望と強い意志の2つがあればどこにいたって生きていくことができる。そう感じた名作だった。