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続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

GOSICK 桜庭一樹

 

GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)

GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)

 

 

 
ライトノベルってのは読んだことがなかったので、食わず嫌いを克服するために買ってみた。
 
できるだけ、取っ付きやすいように大好きな推理小説系で。
 
で、感想としては、推理小説の入門として本書はすごくいいと思った。推理小説は、理屈っぽい、難しいという印象を持たれやすい。しかし、本書はライトノベルの名の通り、読みやすく、あっさりした内容である。それでいて、ポーの『モルグ街の悪夢』に始まり、ドイルの『シャーロックホームズシリーズ』で広まった推理小説の型をキレイに取り入れている。
 
推理小説に必要なのは、次の3つだ。
 
① 一見、難解に見える事件
② 超人的な探偵
③ 読者と同じ視点で探偵に疑問をらぶつけるワトソン役
 
推理小説ってなんかなあ、と思っているそこのあなた。とりあえず本書を読んでみましょう。もし、気に入ったなら、続編を読むもよし。他の推理小説を読むもよし。推理小説の世界を楽しみましょう!