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続: ぼくの一時保存

主に読書ブログ。たまに頭からはみ出したものをメモ。

ステーシー

ステーシー

ステーシー

『風鈴は、どんなに寒い冬の日でも、風が吹けば鳴るんだ。』


ヌイグルマーに続いて大槻ケンヂさんの小説。もともとは音楽のほうを聞いて、そのストーリーに衝撃を覚えた。うひゃあー、とんでもないお話を考えてる人がいる!と思っていたところ、小説があるのも知って即買った。

少女たちのゾンビ化を始めに、狂気に包まれて行く世界。狂っているのに、なぜか時折『きれい』な感じがするのは作者がミュージシャンだからだろうか。辛くとも、苦しくとも、なんとか生き抜こうという気にさせてくれる、なんとも不思議なゾンビ物語だ。